お酒に強くなる対策

お酒に強くなりたいと願っている人は多いです。しかし、どんな対策をしても一向にお酒に強くなれない・・・という人はぜひ、お酒に強くなる対策を参考にしてみてください。お酒に強くなる対策では、お酒に強くなる為の情報をたくさん紹介しています。

調が悪かったけど薬を飲んで飲み会に参加した結果…

お酒は友人などの親しい人と飲むだけでなく、会社での飲み会で飲む機会も多くあると思います。
会社の飲み会での場合、多少体調が悪いくらいじゃあ欠席しにくいのが現実ですよね。
ですが、無理して飲み会に出席すると後で後悔してしまうかもしれません。

私の場合、楽しみにしていた飲み会間近になって急に女の子の日…いわゆる生理が始まってしまいました。
普段は健康体の私も、生理痛だけは酷く、外出は控えたり薬を飲んで仕事をするなどして過ごしていたのですが、よりによって飲み会の日にかぶってしまうなんて、内心「最悪だ…」と頭を抱えました。

しかしもう飲み会の日は目前です。
今さら欠席するとも言いづらいですし、その理由が生理というのもまた申し出しにくい理由の一つでした。
そんなに動き回るわけでもないし、薬さえ飲んでおけば大丈夫だろうと高を括った私は、飲み会直前に薬を飲んでやり過ごすことにしたんです。

元々、そんなにお酒に強いわけではなかったのですが、お酒に強くなるために日頃からちょっとずつお酒を飲んで特訓したおかげで今では他の人と同じくらい飲めるようになっていました。

ですが、その飲み会の時はお酒を1~2杯飲んだところで急に眠気がやってきたんです。
お酒といっても、度数もそんなに強くないサワーだったのに、急に頭がふわふわしてきました。

それでも会社のメンバーとの飲み会は、普段職場では出せない話題や見ることのできない一面が拝める分、楽しくて楽しくてついついお酒を飲む手を止められませんでした。
最初はサワーだけだったのに、チューハイ、ハイボール、生ビールなどなど、なんだかんだで結構な量や種類を飲んだのを覚えています。

誰かが「二次会行くぞ~!」と声を上げ、止めておけばいいのに私も一緒に二次会会場へ向かう事に。
でも、その時点でものすごい眠気で頭がぼんやりしていた上に、酔いのせいで足取りはおぼつかない状態でした。
移動のために立ち上がって一瞬ふらついた時、初めて「いつもよりも酔ってるかも?」と気づいたのですが、今さら二次会行きませんとも言いだしにくかったので、お冷をぐいっと一杯飲んで歩き始めました。

…ですが、そこからの記憶がありません。
同僚の話では、二次会会場に向かってる途中でダウンしてしまったようです。
道路に大の字で眠り始めた私を、男性社員がタクシーまで運び、その後は同僚が私の家まで付き添ってくれたと聞いた時には申し訳なさでいっぱいでした。

後でネットで調べてみたら、薬を飲んだ後すぐに飲酒するのは厳禁らしいですね…。
言われてみればそりゃそうだといった感じですが、そこまで考えが至らなかった自分が恥ずかしかったです。
道路で寝てしまったことも、同僚に迷惑をかけたことも、苦い思い出です…。

みなさんも、断りづらい飲み会であっても、体調が優れない場合には大人しく欠席しましょう…。
あと、お酒に強くなるために特訓していても、あくまで『お酒に弱い』体質なので、過信してはいけないようです。